港直結の立地を活かし、スムーズな搬入・搬出が可能です。重機や専用設備も揃えており、
長期間の保管や移設にも柔軟に対応します。
海底ケーブル保管の特徴
港に面した移管に最適な立地
海底ケーブルをはじめとする大型資材を保管できる約8,500m²の広大な土地を有しています。また、ケーブル敷設作業台船の係留可能な港に隣接した立地により、海上輸送からの搬入・搬出がスムーズに行え、大型重機を使用した効率的な作業が可能です。
日本で数少ないローディング装置
弊社グループ会社が保有する弓型ケーブルローディング装置を使用し、効率的かつ安全にケーブルの移設を行います。
専用コンテナで長期保存
海底ケーブルは非常に繊細かつ高価な商品であるため、取り扱いには細心の注意が求められます。関仲では、ケーブルに劣化や損傷が生じないよう、その構造やサイズに応じて設計された鉄製の特注コンテナに収納し、太陽光や外的衝撃にも配慮した安全な環境下で適切に保管を行っております。
グループ会社の保有の重機や船舶
グループ会社 関海事工業所が海底ケーブルの移送に必要な重機やターンテーブルを標準装備した敷設専用台船を自社で保有しており、現場へ出向いてケーブルを回収し、そのまま関仲のストレージへと安全に輸送・収納する体制を整えております。
O&M「護 -MAMORU-」について
O&M「護 -MAMORU-」とは、関仲とO&M契約を結ぶことで、グループ会社である関海事工業所が海底ケーブルの保管や定期点検を行うサービスです。
万一の有事には、保有する保守船を優先的に提供し、補修工事を迅速に実施します。補修後のケーブル保護(防護)作業についても、関仲と関海事が引き続き責任をもって対応。
グループ全体で連携して、安心・安全な海底ケーブル運用を支えてまいります。
2026年4月1日開始予定です。詳細はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。